“みなさん、こんにちは。
栗原歯科の院長、栗原健二(くりはらけんじ)です。

前回は、機材紹介第一弾として、圧力をかけ過ぎない電動麻酔器のご紹介をしました。
今日は衛生管理機材として、オートクレーブのご紹介をさせて頂きます。

歯医者さんでは、いろいろな器具をお口の中にいれて処置を行いますよね?
ですから、しっかりと滅菌処理ができる機材は必要不可欠なのです。
少しでも菌が残っていたら、院内感染の原因になってしまいますので。

オートクレーブは、日本語では高圧蒸気滅菌器と言い、高い圧力をかけることで温度も高くし、菌を完全に殺す処理を行うことができます。
お湯での煮沸でもある程度の菌は殺せますが、中には100℃で30分くらい煮沸しても死なない菌がいます。
オートクレーブなら、そこに圧力をかけることで100℃以上の状態を作り出すことができますので、ほぼ全ての生物を死滅させることが可能になります。

どうせ歯の治療を受けるなら、しっかりと衛生管理をしている歯医者さんで受けたいですよね。
栗原歯科は、しっかりと滅菌処理をした機材を使って治療を行っていますので、どうぞ安心してお越しくださいませ。”

栗原歯科